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絶対に誰でもできる、怠け癖を直す簡単な習慣づくり

絶対に誰でもできる、怠け癖を直す簡単な習慣づくり

よく本やSNS記事で『 怠け癖を直す7つの方法 / 30選 / 3つの習慣 』などの内容を見かけますが、簡単そうで実はなかなかハードルが高いのではないかと思います。

 

そこで自分でも実践していて、かなり有効だと思う方法を紹介したいと思います。

 

この方法は、誰にでもできて、『 怠け癖 』を直す方法としてはかなりハードルが低く、効果も高いと考えています。

 

文末におすすめの本を紹介していますので参考にしてみてください。
もちろん個人差はありますので、取り入れられるところはぜひ参考にしてみてください。

 

1、怠け癖とは
2、怠け癖はなぜ起こる
3、怠け癖を直す方法

1、 怠け癖 とは

▪️ルーズで自分に甘い
▪️マイナス思考
▪️先伸ばしにする
▪️意志が弱い
▪️だらしない

 

このような特徴は実は誰にでも経験があり、誰もが元々持っている本能の一つです。

 

2、怠け癖はなぜ起こる

『 怠ける 』と言うと悪く聞こえますが『 楽する 』と同義語です。

 

誰でも楽をしたいと思っています。
車もスマートフォンもパソコンも世の中に溢れている便利なものは全て、楽に生活したいと思っている人が多いからこそ発明され製造されているものばかりです。

 

需要がなければ世の中に浸透していません、需要の数ほど楽したい人がいるってことですね。

 

実はみんな楽をしたい、怠けたいと本能的に考えています。

 

誰でも経験があると思いますが、やらないといけないと思いながら後回しにすることはないですか。

 

よく怠けてる人とそうでない人に分けられていたりしますが実は両者に良い悪いはなく、自制心が強いか弱いかだけの違いです。

 

怠ける人は、能力が無いのではなく元々の能力が高い人だったり、やっていることにあまり興味がないことが原因であることが多いです。

 

この怠け癖に繋がる自制心をサポートする習慣があれば怠け癖は解消します。

 

3、怠け癖を直す方法

それが今回紹介する『 TO DOリストを活用する習慣をつける 』です。

 

これを日常的に活用し習慣にするだけで劇的に怠け癖は改善します。

 

なぜか、

①やらないといけない要件とその期限がひと目でわかる

②毎日チェックするため意識レベルが落ちない

③どこでも携帯できて、何より簡単に活用できる

 

それぞれTO DOリストの活用法とともに解説したいと思います。

 

①やらなければいけない要件とその期限がひと目でわかる。
他者や自身で怠け癖と感じている大きな要因は、要件の期限を守れなかったり、期限ギリギリになってしまうことだと思います。

 

この原因は、意識低下によって忘れてしまったり、後回しにしてしまうことで生じますのでこれを改善すればいいんです。

 

TO DOリストはひと目でリストとその期限が確認できるため、やらなければいけないことやその期限を忘れにくい非常に便利なツールです。

 

使い方のコツとしては、期限別に日(当日)、週、月、年で4つに分けて記入して管理します。

 

期限別に分けることで、すぐに対応が必要ではないが重要な要件も忘れず把握することができます。

 

②毎日チェックするため意識レベルが落ちない
TO DOリストは毎日何回もチェックして更新するものです。

 

朝、仕事前にチェックし、新しい案件が追加する度に記入しチェック、夜には明日の要件をチェックしますので絶対意識レベルは落ちません。

 

またTO DOリストは決まったフォーマットがないため、自分の使いやすい形で記入できるため管理もしやすい特徴があります。

 

③どこでも携帯できて、何より簡単に活用できる。
これは継続するためには非常に重要です。

 

使いづらかったり、めんどくさかったりすると絶対に継続できません。

 

すぐに取り出せて、更新や確認することができ、どこにでも持っていける、これがTO DOリストの1番のメリットかもしれません。

 

この特徴が活用や継続に大きく影響していると思います。

 

 



 

ではTO DOリストを活用するためのポイントをご紹介します。

 

①毎日何回もチェックして更新すること

②要件を追加する場合、必ず記入日と期限(日、週、月、年別に)を記入すること

③TO DOリスト単体での活用


④紙(薄くで軽い小さめの手帳)やスマートフォンなどすぐに取り出せてすぐに情報を確認できるもので活用

 

それぞれ解説します。

 

①毎日何回もチェックして更新すること
上記でも触れていますが、最低でも朝、新しい用件ができた時、毎日チェックします。

 

日々、やらなければいけない新しい用件が発生しますので、その際に新しい用件を追加するだけではなく、TO DOリスト全体を確認するようにしましょう。

 

②要件を追加する場合、必ず記入日と期限(日、週、月、年別に)を記入すること
これも上記で触れていますが、要件の期限を4つの期間に分けることで断然リストが見やすく、更新しやすくなります。

 

また記入日を記載することで、時間経過もひと目で分かり、要件の優先順位も付けやすいので要件を忘れず処理することができます。

 

③TO DOリスト単体での活用
絶対TO DOリストは単体で活用してください。

 

よくスケジュール帳と一緒に管理している方も多いかと思いますが、手帳にあるその他の情報に気を取られてしまい要件を忘れてしまう可能性もあるため必ずTO DOリスト単体で活用してください。

 

④紙(薄くで軽い小さめの手帳)やスマートフォンなどすぐに取り出せてすぐに情報を確認できるもので活用
いつでも取り出せていつでも見れる形態であれば手帳でもスマートフォンでも大丈夫です。

 

これは活用したい時に手間がかかると活用しなくなるからです。

 

個人的に使用しているのは、アブラサスのメモ帳ケースですがA4の紙とペンさえあれば活用出来る点と8分の1に折りたたんで使用するため非常にコンパクトで薄く名刺サイズで小さいので愛用しています。

”怠け癖は、TO DOリストの日常的な活用で大幅に改善できます”

 

この方法であれば怠け癖のある方でも十分実施できるのではないでしょうか。

 

怠け癖の本質を自分で理解することでも改善できますが、意識し続けるのはなかなか難しいのではないかと思います。

 

このTO DOリストの日常的な活用は、自制心をサポートする効果があるため習慣化してしまえば自分で意識しなくても怠け癖は改善します。

 

またこの方法は、子供から大人、誰でも背景を問わず有効だと思いますのでぜひ取り入れてみてください。

 

下記が怠け癖を治すためのおすすめの本になります。
わかりやすく納得できる内容だと思いますので参考にしてみてください。

すぐやる人の「やらないこと」リスト

一瞬で「すぐやる人」に変わる本 (知恵の実文庫)

短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

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